ASI6200MM Pro 購入!! ― 2025年12月25日
皆様、メリークリスマス!!
私にもサンタさんから素敵なクリスマスプレゼントが届きました。ASI 6200MM Pro です。
ま、早い話、ZWO のWinter Sale で購入したのですが。🤣
ずっと欲しかったモノクロCMOS。
実はフィルターホイールやSHOのナローバンドフィルター、LRGBフィルターなどは既に持っていて、最後のピースがカメラでした。
2600MMにするか、6200MMにするかかなり迷いましたが、2600MCは持っているので、同じ画角もつまらないかなと考えて、思い切ってフルサイズにしてみました。
NBZIIなど、デュアルナローバンドと2600MCで淡い星雲も楽しんできましたが、一歩進んで、モノクロの世界に飛び込んでみます。モノクロの高詳細な画像と、ナローバンドによる淡い星雲の撮影が楽しみです。
これで、色々言い訳が出来なくなりました。
撮影は好きなのですが、画像処理が面倒くさくていつも遅れ気味。このあたりも徐々に解消できればと考えています。
使うのは年明けになりそうですが、楽しみです。
サンタさん素敵なプレゼントをありがとう。🤣🤣🤣🤣
M31 アンドロメダ銀河 ― 2025年12月24日
11/15 に撮影したM31アンドロメダ銀河です。私が子供の頃は、アンドロメダ星雲と言ってました。
我らが天の川銀河のお隣の銀河ですが、約250万光年彼方です。😊
暗い夜空では肉眼で見ることが出来るため、
『肉眼で見える一番遠い物体』
とも言われています。確かにそんなに遠いものは普通は見えませんよね。(笑)
望遠鏡:ε-160ED
カメラ:Nikon Z7 HKIR改造
ISO:1600
赤道儀:AXD + ステラショット3
撮影条件:180秒 x 20枚
画像処理:SI10 ホット/クールピクセル除去、コンポジット、オートストレッチ、デジタル
現像処理、レベル調整など
M31、久しぶりに撮影しました。改めて、銀河の中では破格に明るくて大きいですね。
やっぱり星見は楽しいです!
Sh2-308 ミルクポット星雲 ― 2025年12月22日
バラ星雲~クリスマスツリー星団 ― 2025年12月21日
12/17 に撮影した、いっかくじゅう座のバラ星雲(NGC2237)~コーン星雲/クリスマスツリー星団(NGC2264)です。
いっかくじゅう座は冬の天の川の一角。とても散光星雲の多いところにあります。
クリスマスツリーは大きくて、なかなか望遠鏡での撮影の対象にはならなかったのですが、今回初めてカメラの望遠レンズを使って撮影してみました。使ったのは、
シグマ ART 135mm F1.8 DG HSM
です。このレンズ、5年くらい前に購入したままほとんど使ってなかったのですが、APS-C 周辺まで素晴らしい星像です。
F2での撮影ですが、良いですね。これからは積極的に使っていこうと思います。
ブロードバンドフィルターを使うと少し色収差が出る気がしますが、今回の様なナローバンドだと全然気にならず、星像の鋭さが際立ちます。
カメラ:ASI 2600MC (Gain100 -20℃)
レンズ:Sigma Art 135mm F1.8 DG HSM → F2.0
フィルター:NBZII
赤道儀:AXD + ステラショット3
撮影条件:450秒 x 23枚
画像処理:SI10 ダーク処理、フラット処理、ホット/クールピクセル除去、コンポジット、オートストレッチ、デジタル現像処理、レベル調整など
しかし、この領域、凄いですね。バラ星雲とコーン星雲が繋がっているとは・・・。
驚きました。
やっぱり星見は楽しいです!!
Sky-Watcher wave150i購入! ― 2025年12月20日
Sky-Watcher の Winter Sale で Wave150i 購入しました。
なんかこう、、、ニコン、ZWO、Sky-Watcher などキャンペーンのたびに色々購入していて、完全にメーカーの戦略にやられている気がしますが、ま、売りたい人、買いたい人がお互い、Win-Win で良い!ということにしておきましょう。🤣
赤道儀に関しては、AXD を使っていて、とても信頼性の高い赤道儀なのですが、気軽に観望会などで、特に遠征で使おうとするとやっぱり重いんですよね。で、軽い赤道儀、でもそれなりに重量級も搭載できるもの、ということで、Wave150i を購入しました。
以前、天文ショップのご厚意で、Crux赤道儀を評価させていただいたことがありますが、購入という意味では初の波動歯車赤道儀。その実力は如何に。
波動歯車赤道儀に関しては、AM5 の方が使われている感じがしますが、積載重量重視の私は迷わず Wave 150iです。(笑)
この赤道儀、ずっと欲しかったのですが、実はその障壁になっていたのが三脚です。Sky-Watcher で準備されている三脚って華奢で、購入する気がしない・・・。このクラスであれば、手元にVixenの三脚が沢山余っているんです・・・。
ということで、Vixen の AXD-TR102 や APP-TL130 に乗せるためのアダプターをカスタムで製作依頼することにしました。以前もお願いした、コスモ天文工房です。
コスモ天文工房に製作いただいたアダプターです。
※AXD-TR102に乗せる場合は、M12ネジをM10に変更する必要があるので、そちらも別途製作していただいています。
このアダプターですが、素晴らしい出来です。つまり、大きすぎず小さすぎずガタなくすっぽり収まります。これほどの寸法精度は純正同士でもなかなかないんじゃないかと思える精度で製作いただけました。製作いただいたのはこちらです。
取り付けただけでまだ星見には使ってませんが、今後使うのが楽しみです。
天文パーツって 『こんなのあればなぁ』 と思うものも多いと思いますが、今回も、良いものを作っていただきました。
コスモ天文工房さんに感謝です、ありがとうございました!
Antlia LRGB+ 購入! ― 2025年12月05日
昨日のダイオオイカ星雲のため・・・、ということもないのですが、今後モノクロ撮影に挑戦すべく、ずっと欲しかったLRGBフィルターの購入に踏み切りました。購入したのは、2インチの、
です。通常のLRGBに赤外撮影用のフィルターが追加されています。
Antlia ってごく最近まで知らなかったのですが、ワンショットカラー用のデュアルバンドナローバンドや、モノクロ用も数多くの半値幅に対応したラインバンドフィルターを提供。さらに、色々調べていくうちに、凄く正直に作っているメーカーという気がして、購入してみました。
実は、LRGB に関しては、Baader Planetarium の購入を考えていたのですが、いずれ欲しくなるだろうラインバンドと合わせた方が良いかなと思ったのと、また、フィルターの有効径が45mmあるとのことで、フルサイズ機でもフィルターケラレが起こりにくいかなと思い、こちらに決めました。Baader の方は有効径についてはちゃんと調べてませんが。😅
ちなみに、Amazon で12/1 に、
『12/18-22にお届け』
ということで発注かけたのですが、何と4日で届きました。中国からの国際輸送だったのですが、心配する間もなく。😊
サイトに記載の無かった、送料着払い、には少し驚きましたが、ヤマト運輸のお兄ちゃんに、1200円払って手元に届きました。
未だ使ってないので、その性能に関しては未知数ですが、まず、梱包の丁寧さに驚きました。何重にも袋に入っていて、最後、透明のアクリル?ケースを開けた後も、2重に包装されてました。
袋の外からフィルターを覗いてみましたが、ホコリは全然ついて無くて、とても綺麗な状態。
このメーカーのこだわりが見える気がしました。最近の中国のモノづくり、良いですね。
使うのが楽しみです。
ダイオウイカ星雲 ― 2025年12月04日
11/21に撮影したケフェウス座にある、Sh2-129 フライングバット星雲(コウモリ星雲)と、そこに横たわる青い Ou4 ダイオオイカ星雲です。
ダイオオイカがとにかく淡く、画像処理で炙り出すのに苦労しました。・・・、というよりもOIIIの露光時間が全然足りません。😅
ワンショットカラーのナンチャッテナローだとこの手の淡い対象は難しいですね。
次回、本格的にナローバンド撮影に取り組み、OIIIを追加してみたいと思います。
チャレンジしがいのある対象です。
望遠鏡:ε-160ED
カメラ:ASI 2600MC (Gain100 -20℃)
フィルター:NBZII
赤道儀:AXD + ステラショット3
撮影条件:900秒 x 14枚
画像処理:SI10 フラット処理、ホット/クールピクセル除去、コンポジット、オートストレッチ、デジタル現像処理、レベル調整など
NGC7635 M52 Sh2-157 ― 2025年12月03日
11/23に撮影したケフェウス座の散開星団M52、バブル星雲で親しまれているNGC7635、クワガタ星雲Sh2-157です。
少し時期外れではあるのですが、晴天続きだった11月の新月期に駆け込みで撮影できました。久しぶりに撮影しましたが、やはりこの辺りは凄く賑やかですね。賑やか過ぎて画像処理が難しいですが。ま、それはそのうち。😅
やっぱり星見は楽しいです!!
望遠鏡:ε-160ED
カメラ:ASI 2600MC (Gain100 -20℃)
フィルター:NBZII
赤道儀:AXD + ステラショット3
撮影条件:750秒 x 15枚
画像処理:SI10 フラット処理、ホット/クールピクセル除去、コンポジット、オートストレッチ、デジタル現像処理、レベル調整など
IC1805 ハート星雲 ― 2025年12月01日
11/22に撮影した IC1805 ハート星雲です。
この星雲、カシオペヤ座にあるのですが、この辺りは秋の天の川の中で多くの散光星雲を見ることが出来ます。私の大好きな領域の一つです。(^^)
最近室内でε-160EDの調整ばかりやっていたので、撮影中は星に向かう面白さを改めて実感しました。(笑)
シンチレーションの影響か、星像が少しボテッとした写真が多かったのですが、天気が良かったので沢山撮影。その中から良さそうなものをスタックしてみました。
望遠鏡:ε-160ED
カメラ:ASI 2600MC (Gain100 -20℃)
フィルター:NBZII
赤道儀:AXD + ステラショット3
撮影条件:600秒 x 13枚
画像処理:SI10 フラット処理、ホット/クールピクセル除去、コンポジット、オートストレッチ、デジタル現像処理、レベル調整など
今年は新月期になかなか晴れず、フラストレーションがたまってましたが、11月は当たり月でした。
やっぱり星見は楽しいです!
ε-160ED 回転機構による光軸のずれ ― 2025年11月13日
ここ最近、真面目にε-160EDを使うようになって困っていることがあります。周辺像の悪さです。
実はこのε-160ED、一度タカハシにオーバーホールに出しているのですが、その後からどうも調子がおかしい・・・。
ASI 2600MCとの組み合わせでは気が付かないのですが、フルサイズのZ7と組み合わせると周辺像が悪い。オーバーホールとの因果関係は不明なので特に文句を言うわけではなく、単に、
『直したい』
そこで、腰を据えて色々調べてみました。まずは先日Z7で撮影したM31のJPEG撮って出しです。
特に左上が悪いのですが、そのあたりを拡大したものがこちらです。
円周方向にかなり流れてますよね。
こちらは、撮影前にタカハシのセンタリングチューブ+アイピースとレーザーコリメーターできっちり光軸調整を行った後の結果です。また、マウントアダプターのメタルバックが円周方向で可能な限り均一になるように(つまりスケアリング問題の無い様にできる限り)調整しています。
自分としてはきっちり調整したはず・・・、なんでこうなるのか。
これがフルサイズで問題になる繊細なスケアリングの問題なのかな?とも思いましたが、まずは、以前から気になっていた、
『ε-160EDのこの回転機構って回しても光軸ってずれないのか??』
について、調べてみました。
まずはこの向きで光軸を合わせて調査開始。
そして、90度時計回りに回転させると・・・。
接眼部から出たレーザー光が主鏡中央に当たらず、上方向(接眼方向)にかなりずれていることがわかります。
当然、戻り光もずれています。(-_-;)
検索してもあまり情報が出てきませんが、私のε-160EDだけの問題なのでしょうか。ただ、いずれにしてもこれだけの光軸のずれは看過できません。
ε本体を眺めてみると、ドローチューブにガタが出てきた際に調整するビスは存在しますが、今回使えそうなものは無さそうに思いました。
とても便利なので残念なのですが、この回転装置は使えそうにありません。
ただ、そうすると、撮影時のカメラの向きが変えられなくなります。ま、そのための回転装置なので当然なのですが。(^^)
で、考えたのが、カメラマウントDX-WR側で回転させる方法です。
R200SSではカメラマウントアダプターで回転出来ますので、同じようにできないかと。
ただ、カメラマウントDX-WRはは、3本のイモネジによって固定されています。
カメラを回転させるためには、暗闇の中、精密ドライバーを使って3本のねじを緩めて、カメラを回転、さらに、3本ねじを締めなければなりません。
不器用な私にはどう考えても不可能。やる気が失せることが目に見えています。(笑)
ということで、イモネジを手で調整できるハンドクランプねじに交換してみました。
右が元のイモネジ。M2.5であることを確認し、左のハンドクランプねじを購入してみました。あまりに短いと操作しずらいので、ねじ部分が10mm、頭のつまみ部分が5.5mmあるものを購入しました。
今はアマゾンですぐに見つけられますし、すぐに届くので本当に便利ですね。
で交換したのがこちら。
簡単に手で緩めて好きな方向に回転できます。
重いカメラをつけたまま緩めすぎると、その構造上、特定個所の隙間が大きくなってスケアリング問題が出てきそうですが、ま、気を付ければ大丈夫かなと思います。
今回の周辺像の悪化が回転装置によるものなのかはまだわかりませんが、一つ一つ原因をつぶしていきたいと思います。
ま、所詮は単純なニュートン反射なのでそのうち直るだろうとは思ってます。


























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