タカハシ値上げ2022年07月18日

8月注文分からタカハシの望遠鏡の一部製品が値上げされるとのことです。5製品ですが、タカハシの主力製品ですよね。7月注文分までは価格据え置きです。

FSQ106EDP欲しいのですが、税込み 624,800 → 719,400 で、15%値上げの様です。ちなみに、今、納期は2年程度との事。

入手するころには、Vixen のVSD90F5.5が出ているかもしれませんよね。決断の時は迫る。。。(笑)

FSQ-106EDP導入は見送ることに2022年07月20日

先日ご案内した通り、8/1注文分からタカハシの一部製品が値上げされます。FSQ-106EDPも15%程度値上げとなります。

私はずっと FSQ-106ED が欲しいな、と思っていたのでこの際に購入・・・、とも思ったのですが、結論から申し上げると購入は見送ることにしました。理由は以下の通りです。

・既に ε-160ED(530㎜ F3.3)を所有している
 素のFSQ-106EDは530㎜のF5なので、私にとってのFSQ-106EDPの価値は、レデューサー込みのF3.6の世界。そうなるとレデューサーが必須となりますが・・・、やっぱり645レデューサーが欲しくなりますよね。そうなると、本体に追加で、20万円の投資が必要となります。値上げ前の現時点で、80万円以上の投資。価格的にちょっと高すぎかなと。

・他にも選択肢がありそう
 FSQ-106EDが出てきた頃には他の選択肢があまりなかった(どちらかというと、ちょっと焦点距離の異なる ε-130との比較だった)のかもしれませんが、今ではこの領域にもいくつかの選択肢が出てきてますよね。

そんな中、どちらかというと設計の古いこの望遠鏡が、今でも性能面で優位性を保っているのか?というと、どうかな、と思うところも多くなってきている気がします。スポットダイヤグラムで見ても、現時点で比較すると、φ44㎜のフルサイズまでで考えると、コストパフォーマンスはどちらかというと悪い部類かなと。

勿論単なるカタログスペックで語られない部分はあるのでしょうが、スポットダイヤグラムを見る限り十分対抗できそうなSHARPSTAR 13028HNTだと価格は1/3。こちらを買っても良いかなと。実際に使っている人に聞くと結構キワモノっぽい気もしますけど。(^^)

VSD90F5.5の存在
VixenがCP+で発表した、VSD90F5.5がやっぱり気になります。製品として出荷されればですが、かなり良さそうに感じています。この製品、レデューサーについてはまだ一切言及されていないのですが、専用のレデューサーが出てくるか、もしかすると、FL55SSと同じ、レデューサーHDが対応するのかなとも思ってます。同じF5.5ですしね。元々平坦なVSD90F5.5はフラットナーは必要なし。

そうなると、381㎜のF4.2となります。元々の性能はFSQ-106EDPよりかなり高そうに思いますので、専用にしろ、既存の物にしろ、レデューサー含めた性能が高く、価格がそれなりならこちらの購入の方が良いかなと。

・FS-60CB+フラットナーの存在
F6.2で、性能もFSQと比べると劣るとはいえ、同じような焦点距離のこちらを既に所有しています。もっと使ってやってやらないと勿体ないなと。(笑)

FSQ-106EDPはずっと欲しいと思っていて、このタイミングで、とも思いましたが、購入する事は無さそうです。

M17 NBZフィルター2022年07月23日

昨日は久しぶりの快晴!自宅で天体観測を楽しみました。その際撮影したM17星雲です。


M17はその形からオメガ(Ω)星雲や、白鳥星雲などと呼ばれています。Ωに見えるにはちょっと右側が淡すぎですね。(笑)

天の川の中で一番濃い所にある夏を代表する星雲です。久しぶりに撮影しました。最近は良いフィルターがあるので、光害があっても良く撮れますね。(^^)

望遠鏡:R200SS + コレクターPH + NBZ フィルター
カメラ:D7500(HKIR改造)
撮影条件:ISO12,800 x 45秒 x 50枚 
画像処理:SI9 でスタック、セルフフラット補正、トーンカーブ調整、カラーバランス調、中心部分をトリミング

ようやく梅雨明け?(^^)2022年07月24日

今年は6月中早々に梅雨明け。でもそのあと曇りや雨の日が多かった。でもようやく、いつもの梅雨明けの時期になってようやく天気が良くなってきましたね。

一昨日、昨日と2日連続、自宅で天体観測を楽しみました。

一昨日は、まず、NBZ使ったM57、M17、M8の眼視を行いました。自宅は光害の多いところですが、NBZの威力は抜群ですね。(^^)

ノンフィルターでは

『あぁ、あるね』

という感じで存在しかわからないM57が、NBZを付けると、眼視でもはっきりリング状に見えます。また、M17やM8が見えたのには驚きました。Ωには見えませんでしたが、一番濃い部分ははっきりと分かり、赤くは見えませんでしたが、グレーの白鳥の様に見ることが出来ました。


眼視の後、撮影したM17です(昨日ご紹介済み)。M17の一番明るい部分、このあたりは、NBZを付けると、眼視でもはっきり確認できます。

M17に続いて撮影したのがM8です。こちらも眼視ではっきり確認できました。


自宅からでもこのくらいには十分に撮影できますし、眼視も楽しめるようになりました。本当に良い時代になりました。

M27 あれい状星雲2022年07月25日

7/23に自宅で撮影したM27です。今まで自身で撮影したものの中で一番淡いところまで写った様な気がします。NBZ効果、凄いですね。


この星雲、鉄アレイの様に見えることから、『あれい状星雲』 の愛称で親しまれています。また、英語では、『Apple Core Nebula』とも言われているらしいです。そういえば、赤い部分は食べ終わったリンゴの様にも見えますね。(^^)

この星雲、自宅のベランダから撮影しようとするとかなりの時間電柱に被るんです。このためなかなか撮影対象にならない。(笑)
この日は電柱のカブリがなくなった後に撮影しました。

M27は惑星状星雲に分類されますが、寿命を終えた星の姿です。

星の最期というと、もうすぐともいわれる、ベテルギウスの超新星爆発が思い浮かびますが、太陽と同じくらいの質量の星は爆発することなく『ガス』を放出。そのガスが自分自身の出す紫外線によって輝いてこのように見えます。

夜空にはこういった星の最期を沢山見ることが出来ます。どれも凄く個性的。私の大好きな対象の一つです。

望遠鏡:R200SS + コレクターPH + NBZ フィルター
カメラ:D7500(HKIR改造)
撮影条件:ISO 6,400 x 120秒 x 36枚 
画像処理:SI9 でスタック、セルフフラット補正、トーンカーブ調整、カラーバランス調、中心部分をトリミング