LVW8mm ― 2015年05月25日
久しぶりに接眼レンズを購入しました。ビクセンのLVW8mmです。LVWシリーズに関しては22mmを持っているのですが、これがなかなか良いので短いやつが欲しいなぁとずっと思ってました。ビクセンも今年中に、このシリーズの後継とも思える83°のSSWを発売、このシリーズの終息も考えられますので購入に踏み切りました。在庫処分なのでしょうか?安くなっていたことも背中を後押ししました。(^^)
R200SSと組み合わせると丁度100倍。この倍率での月や惑星上星雲、球状星団への利用はもちろん、x2やx3、x4のバローと組み合わせた惑星観測での活躍も期待しています。高倍率での解像度やいかに。
購入に当たっては、手持ちのNAV-17HW + x2 バローとほぼ同じ倍率ですし、133倍のイーソス6mmより実視界は狭いので、追加の意味があるのか・・・、とも思ったのですが、NAV-17HWは2インチで、R200SSでは接眼部の入れ替えが必要ですし、イーソスは133倍。場合によっては過剰倍率のこともあるので。
・・・、とか何とか言いながら、実は、販売終息かもしれないLVW、もう1本欲しかったというのが正直なところで、シリーズの中から必要のない焦点距離を排除していったらこれが残りました。(笑)
手持ちのレンズの中では、NLV10mmの置き換えとなりそうです。
持ってみると、LVW22mmより重くて大きいですね。手持ちのレンズでは、イーソス6mmと同じくらいの様です。
最近すっかり100°という超広視界に毒されている私ですが、ちょっと覗いた感じ、LVWの65°という見かけ視界、決して狭さは感じないですね。表現が難しいのですが、人間が一目で認識出来る範囲に則した見かけ視界・・・、とでも言うのでしょうか、広いという感じはしませんが、狭さは感じない絶妙な広さという気がします。
もちろん一度で見渡せない100°は魅力たっぷりなんですけど。(^^)
今日は曇ってますが、使うのが楽しみです。まずは月を見てみます。
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