CRUX 170HD TiTaN TCS2022年06月03日

ハーモニックドライブ赤道儀、CRUX 170HD + TiTaN TCS の評価の続報です。

昨日は実際の星空に対する動作を確認してみました。今回二度目。前回はファームウェアとASCOMドライバーの問題で赤道儀の暴走にしばしば悩まされロクに評価が出来ませんでしたので、再チャレンジ。

ちなみに、今、TiTaN TCSのASCOMドライバー及びファームウェアは共に3.4.4(Beta バージョンの様です)を利用しています。

今回評価したかったのはアライメントについてですが、結論から申し上げますと、ちょっと残念な結果でした。

CRUX 170HDは赤道儀だけではなく経緯台でも利用することが出来るようですが、赤道儀で利用した場合は、極軸合わせが必須の様です。追尾も赤経のみで赤緯の方は動きません。

アライメントも1スターアライメントのみで、2つ以上のアライメント取得で、極軸のずれを補正して自動導入、ということは赤道儀モードではできない様です。

南向きの私の自宅のベランダからは北極星が見えません。そういう環境ではこのCRUX 170HDを赤道儀モードで使うのはかなり難しそうです。(望遠鏡にカメラを付けて、ステラショット2の極軸補正を使えば出来るかもしれませんが、単なる観望では凄く面倒で、やる気が起こらないです)

マニュアルにも1スターアライメントの記述はありますが、2スター以上の記述はありません。逆に、極軸はPole Master(社外品)などを使って正確に合わせてくださいという記述はいくつか見受けられますので、ま、そういうことなのかと思います。

北極星が見えない場合は経緯台で使え、ということなのでしょうかね。
赤道儀モードをお気軽に使うにはちょっとハードルが高そうです。

そういう意味では、Vixenのスターブックテンは良く出来てますね。見た星を複数アライメント取って正確に自動導入してくれるのでとても使いやすいです。

CRUX 170HDに関しては、極軸を正確に合わせて、自動導入の精度やPEC、オートガイダーを使った追尾精度などを追加で確認してみたいと思います。

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