eVscope ― 2020年09月20日
私の機材ではないのですが、ちょっとおもしろいものが出てくるようですのでご紹介します。
こちらです。
eVscope という電子観望専用の望遠鏡です。ちょっと価格が高過ぎじゃないかと思いますが、色んな楽しみ方があって良いと思います。
一般的な望遠鏡の様に直接光学系で覗くのではなく、CMOSで撮影した画像を、アイピースの形をした場所から電子ビューファインダーで覗く感じです。
実は、これ、1年くらいでしょうか、都内でVixenの観望会のお手伝いをしていた時に、外国の方が望遠鏡持って、私のところに突如売り込みに来ました。Vixenに取り扱ってほしかった様で、私をVixen社員と間違ったようです。
英語でしたし、すぐにVixenの社員の方に取り次ぎましたが。(笑)
ちなみに、IMX224って私が愛用していたASI224MC(3万円くらい)でも採用されている、1/3インチのセンサーです。とっても高感度で良く見えるし、良く撮れます。
ちなみに、私は、ごく最近、IMX224から、より低ノイズなIMX462に乗り換えました。(^^)
『エンハンストビジョンテクノロジー』
ってありますが、ライブスタック(+α)って感じなのでしょうかね。ま、私がいつもやっている電子観望に極めて近い感じと思ってます。
さらに、知人から聞いた話ですが、この望遠鏡、最大5台のスマホで望遠鏡の画像データのシェアが出来るとのことです。つまり、1人1人電子ビューファインダーで覗かなくても5人がスマホで見ることが出来る・・・!?
コロナ禍にあり、観望会の開催もままならない中、スマホに望遠鏡の画像がストリーム配信できると参加した方も楽しいかもしれませんね!
この製品、望遠鏡もカメラも、高価なものは使ってなくて、良い意味で、安価な既存技術の組み合わせ。でも、今時で面白い商品だなと思います。こういった商品が登場することで星空ファンが増えてくれると良いですね。
また、特にこの製品で、ということではなく、電子観望の凄さにもっとみんな気付いて楽しんでほしいなぁと思います。眼視では見えるはずのない凄いものが都会でも見えるんですよ、本当に。
『空の暗いところで大きな望遠鏡を使って眼視を楽しむ』
それは究極の贅沢で、天体観測の本当の醍醐味だと思います。
ただ、その様な環境に恵まれることってまれですよね。たいがいは、『光害』が邪魔して淡いものが良く見えません。
その様な時に、有用なフィルターと組み合わせたりすると、淡いものがはっきり見えてきます。そういった夜空の楽しみ方がもっともっと広まると良いなぁと思います。
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