ヨドバシ.com デビットカード決済不具合 ― 2023年01月03日
あけましておめでとうございます。
年明け早々、あまりネガティブなBlogは書きたくないのですが、もしかして同じような嫌な思いをしている方もいらっしゃるかもと思い情報のシェアです。
内容は、ヨドバシ.comでのデビットカードを使った電子書籍購入の際のトラブルです。
本日起こったことを時系列で記載します。
・6:40 ヨドバシ.comサイトで、電子書籍を購入この際、Sonybank Wallet のデビットカードを使って決済
・ヨドバシ.com から 『ご注文ありがとうございます』 のメール受信。
・その後決済完了のメールが届かない
・3時間たっても決済が行われず、本が読めないので、ヨドバシ.comサポートに電話し、キャンセル処理を行ってもらう
・ 9:59 ヨドバシ.comから、キャンセル完了のメールが届く
・ 10:04 Sonybank Wallet のデビットカードから決済完了のメールが届く
・ 10:10 再度、ヨドバシ.comサポートに電話し、返金処理を求めるも、『キャンセル処理は行っているので自動的に返金されるはず』とのことで取り合ってもらえず。
・ 13:00 未だ返金されていません
つまり、キャンセルしないと決済が行われず、その後返金処理が数時間たっても実行されない。
電話だとらちがあかないので、今サポートにメールしました。
実はこのようなトラブルは今回が初めてではありません。2022年5月にも全く同じことが起こってます。つまり、決済が数時間待っても完了せず、キャンセル直後に決済が完了する。。。
システムのバグの様に思います。この点をサポートに伝えましたが、デビットカードは問題なく使えるの一点張り。(´;ω;`)ウゥゥ
クレジット決済では問題ないですし、電子書籍以外の購入ではデビットカードも全く問題ありません。恐らく、電子書籍+デビットカード決済に何かしらの不具合を抱えているように思います。少なくとも、私のSonybank Wallet では再現性100%です。
皆様お気を付けください。
(2023年1月4日追記)
その後以下のような経緯をたどり、本日朝、返金されました。
・ソニー銀行のサポートに電話し状況を伝えたところ、
『返金処理(マイナス処理)がなされてないのでカード会社としては現時点では返金できない。』
とのこと。
ただし、45日経過時点で、商品が納品されていない場合は自動的にキャンセルになって返金される。つまり時間はかかるが放っておいても良い。急ぎの場合は、販売店に連絡し、『オーソリ取り消しデータ(要は間違った場合のマイナス処理ですね)をカード会社に送信するように伝えて欲しい』。
キャンセルしたものに対しチャージされたこと自体納得できないので、再度ヨドバシ.comに連絡。今回はかなり物分かりの良い方に当たり、その結果、返金処理を実施いただき、無事本日返金となりました。
上記しましたが、今回の問題は、ヨドバシ.comのデビットカード決済に伴う不具合で、私は2度連続でこの問題に引っかかってます。潜在的なトラブルを抱えていそうな気がしますので、以降、ヨドバシ.comで電子書籍を購入する際は、普通のクレジットカードを使うことにします。
皆様もお気を付けください。
ATOM Cam2 ― 2023年01月06日
最近、流星観測を始めました。使っているのは、こちらの、ATOM Cam2です。
きっかけは昨年末のふたご座流星群観望。2022年は月齢が良くなかったため、カメラも設置せず、自宅のベランダに座ってぼーっと眺めていたのですが、極大の時間帯が日本の夜に重なったためか、結構大きなものが多く、ぼーっと眺めるだけだと退屈なので、iPhoneで手持ち動画撮影。そしたら、結構写るんです、これが。
で、流星も動画撮影の時代だなぁっ、てつぶやいていたら、知人からこの製品教えてもらいました。元々監視用カメラなので特徴としては、とにかく高感度。夜でも明るく、3等星くらいまで写ります。また以下のような特徴も併せ持ちます。
・電源はマイクロUSB給電(5V1A)で駆動。
・1/2.9インチのセンサーと2.8㎜ F1.6 のレンズ
・Wifiで宅内LANへ接続し、スマホから動画確認可能
・人検知(監視用なので)、連続の撮影が可能
・撮影した動画を1分ごとのファイル(mp4)としてNASに保存可能
基本はSDカードへの保存ですが、現時点で非サポートながら宅内のNASへの保存も出来ます。
・撮影した動画に流れ星が写っているか・・・、に関しては、流星検知ソフトウェアを諸先輩方が作成、公開頂いている
流星の速度が速いので、こちらは0.5倍速としています。こんなに毎日流れ星が流れているとは驚きました。
諸先輩が作成されているソフトウェアに関してはこちらをご確認ください。
ご興味ある方は挑戦してみてください。楽しいですよ。(^^)
ATOM Cam2 流星観測 ― 2023年01月08日
昨夜から今朝にかけて観測された流れ星です。比較明合成したものがこちらです。12個写っています。(中央やや右の短く丸っこい奴は流れ星ではありません。)
凄いですね、流星群でもない夜にこんなに流れ星が夜空を彩っているとは!?
特に昨夜は大きな奴が多かったです。特に、0時41分11秒に出現したものは速度も速く、長い流星で、最初に動画で見た時には、
『これ本当に流れ星!?』
と疑うほどのものでした。動画はこちらです。個性豊かな12個の流れ星、是非ご覧ください。(^^)
IDAS Hα6.8 SII6.3 OIII6.0 購入 ― 2023年01月09日
面倒くさがり屋の私、モノクロナローバンド撮影にはなかなか手が出せず、ワンショットのデュアルナローバンドを楽しんでいましたが、やはり挑戦してみたい!と思い、IDASのナローバンドフィルター購入してみました。購入したのは、IDASの、
『Hubble セット 50.8mm』
という製品名で、私が知る限りごく短期間発売されていたものです。
製品構成上は、Hα6.8、SII6.3、OIII6.0 の3枚セットでお安くなっていたもので、径は50.8 ㎜、基板厚は 3㎜です。
ちなみにこのフィルターは、対応するF値毎に3つのクラス(STD、HS、UHS)がありますが、セット品はSTD版(中央遮蔽がある場合でF3.3~∞に対応)のセットです。ご興味ある方はこの辺りご確認ください。
IDASでは、HαとOIIIの二つを通すワンショットカラーのデュアルナローバンドフィルターが色々製品化されています。私もNB1、NB4、NBZを持っていますが、この製品はシングルバンドパスフィルターで、モノクロ用、ま、一般的に言う、ナローバンドフィルターです。
半値幅はNBZの約半分、6nm程度となっています。
この3つのフィルターですが、Hα6.8 がまず先行して出てきて、その後、OIII6.0が出てきました。次はSIIだな、と思っていたら、SIIの製品情報が全くないまま、セット品が出てきたので驚きました。SIIに関しては、まだ単独販売はしていないのでは??と思います。
ということで、年末、このセットを販売していたショップに、
『フィルター購入を検討しているのでSIIのデータが欲しい』
と依頼したところ、メーカー経由で以下のデータいただきました。IDASらしく、中央遮蔽とF値別透過率が記載されています。このあたり、凄く信頼できますね。
また、追加で意外な返事が返ってきました。
『このフィルターセットはすでに販売が終了しており、次回のロットからは価格改定が行われる予定です。残り1個に限り、1/3までなら現在の価格で提供可能です。』
とのこと。そう言われるとねぇ・・・、買わざるを得ないです。(笑)
どうせ買うなら、3nm製品の方が良いんじゃないかとも思ったのですが、εやR200SSなど、私が所有するF値の明るい光学系には波長シフトが大きく、あまり向かないのではないかと考え、6nmくらいが妥当かな、と思ったのと、また、この手のナローバンドフィルターはハロに悩まされることも多い(私もNB4で散々泣かされました)のですが、こちらを見ると、Hαの情報だけですが、ハロは極小とのこと。
ということで外堀を埋められて、購入となりました。(^^)
購入したフィルターにはフィルター毎に実際に測定データも付属していました。私のHα6.8 はこんな感じでした。半値幅は6.4nm、中央遮蔽ありの場合でも、F2.2以上で利用可能なようです。
OIII6.0 は、半値幅5.9nmで、中央遮蔽ありで、F1.8以上で利用可能とのことでした。Stdですが、かなり明るい光学系から使えそうです。
SIIについては、測定データはありましたが、利用可能なF値に関しては記載されていませんでした。ま、設計データとほぼ同じでしたのでF3.3のεでは問題ないと思ってます。
ちなみに、私、実は、対応するモノクロカメラやフィルターホイールまだ持ってません。
なので、利用報告はかなり先になりそうな気がします。(笑)
特にモノクロナローカメラ、何買いましょう?
こういった時が実は一番楽しいのかもしれませんね。
ATOM Cam2 流星観測 2023年1月11日 ― 2023年01月12日
SVBONY SV165 ― 2023年01月16日
先週末は天気が悪かったので宅内で望遠鏡を組み立てて色々テスト、遠征に備えていました。片付けようと思った時にちょっと驚いたことが起こりました。ガイドスコープとして利用している、SVBONY SV165を取り外そうとしたところ、
『カラカラと音が鳴る』
んんんーーー?
レンズが鏡体内で動いている様な嫌な音。よくよく調べてみるとビンゴで、前方部分にあるレンズの締め付けが緩んでいて、カタカタと音を出していました。
上記のレンズを押さえるリングがかなり緩んでました。。。最近ガイド精度が悪いことがあるなぁと思って、望遠鏡やドローチューブのたわみなどを疑ってましたが、こんなところにも落とし穴があるとは・・・。
早速カニ目レンチで締めておきました。
遠征で緩んだのかもしれませんが・・・、驚きました。私の個体だけだとは思いますが、この製品、ガイドスコープとして利用されている方も多いのではないかと思います。ガイド精度でお悩みの方、この辺りも一度チェックしてみると良いかも知れません。
床暖房コントローラー FC-03DR 交換 ― 2023年01月25日
2002年4月に建てた我が家、早いものでもう21年前になります。その時からずっと使っている床暖房。ここ数年、リモコンのコントローラーFC-03DR の回転スイッチの調子が悪く、温度調節やタイマーの編集操作が非常に難しくなってきました。
具体的には、回転スイッチをくるくる回して時間設定、床暖の強弱など行うのですが、ちょっと回すと大きく増えたり減ったり。最初は我慢して使っていたのですが、今年になって設定変更していないにもかかわらず、床暖房の温度が異常に高くなるようなことが頻発、流石にダメかと、交換を決意しました。
ただ、FC-03DRは14年前の2008年に製造中止になっていて、ネットを探してももはや手に入りません。😢
で、後継品を探していたところ、FC-09DRが使えるとのことで、ネットで購入し、交換してみました。元のコントローラーは2面対応だった様ですが、うちの場合は1面で良いので、安いFC-09DRを選択しました。
今のところ何の問題なく動いています。昨日まで頻発していた異常な高温状態もなくなりました。デザインもスタイリッシュで良い感じです。(^^)
給湯器の寿命って、業者に聞くと10年なんて言われますが、この床暖の給湯器も、お風呂・台所用の給湯器も21年動き続けています。
ちなみに、今回床暖房のリモコン交換しましたが、お風呂・台所用の給湯器に関しては、お風呂側のリモコンを2度交換しています。2度目の交換は7年前で、その時にはまず業者呼んでみてもらったのですが、
『修理だとリモコン交換で3~4万円かかります。14年経ってますので新調した方が良いですよ』
と言われてしまい・・・。
3~4万もかかるのであれば新品交換しようとも思いましたが、エラーコード調べてみると単なるリモコン通信エラー。
『リモコン交換だけなら自分でもできるのでは?』
という事で障害切り分けを実施。お風呂側のリモコン不良と判断して自身で交換しました。かかった費用は9,000円。その後7年間、問題なく動き続けています。
給湯器の寿命は10年、というのはうちでは当てはまらない様です。(^^)
本体が動いている限り使い続けたいと思います。
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